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呆けたカントに「理性」はあるか (新潮新書) 大井 玄 (著)

この本は今年5月16日に発売された本です。
著者の本は、数冊読んだことがあります。

この本では、胃ろうの問題を中心にして、人間の理性、情動、判断などについて述べられていました。
タイトルにあるように、カントについて、批判的書かれた部分が多くありました。
本の要旨は、呆けても「好き」「嫌い」の感情の部分は衰えないから、
胃ろうをするかどうかの選択においても、直感的に「いやだ」と、
呆けた(認知症の)人でも判断できるという主張です。

個人的には、「シミュレーション」という言葉を新たに捉えなおすことができた点で、有意義でした。
シミュレーションは、自然科学や工学の分野で多用される技法です。
このシミュレーションと唯識を関連付けて叙述されていました。

その具体例として、唯識派の本山、奈良の興福寺に残された和歌が示されています。
 
 手を打てば 鯉は餌と聞き 鳥は逃げ
 女中は茶と聞く 猿沢の池

どの脳も同一の環境情報をそれぞれの経験と記憶に基づいて解釈し、自分なりの世界を仮構しているということが、詠まれています。


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脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) 新書

この本は、2008年に購入したものです。

人間の体は使わないと衰えていきます。
例えば、宇宙飛行士は宇宙から帰ってくると、
リハビリが必要です。

日常生活の中でも、
苦手なことを避けようとして、しないでいると、
ますます衰えていってしまいます。

この本は、普段の生活習慣を整えることで、
脳を活性化しようという提案をしています。

例えば、
・毎日のなかで、「試験を受けている時間」をもつ。
・身の回りの雑用をめんどくさがらずにやる。
・一日の行動予定表を書く。
・小さな平面を見ている時間が長すぎる・会話する機会が少ない人には、書き写しや音読が有効なトレーニングになる
・たとえ話を織り交ぜながら、話そうとしていると、脳が総合的に鍛えられる。




Apple docomo iPhone6 16GB A1586 シルバー [MG482J/A]

今年の6月のはじめにアマゾンで、購入しました。

はじめて、アップル製品を買いました。
マックのパソコンなどは今まで使ったことはありません。

携帯電話のカメラは、携帯性に優れています。
また、新聞広告でよく広告されていたので、気になっていました。
また、apple製品未経験ですので、その意味で、
高かったのですが、iPhoneを買いました。

今回買ったものは、いわゆる白ロムといわれているものです。
購入に当たって、心配もあったのですが、問題なく使えています。

格安のSimとして、DMMのを入れました。
docomo のiPhoneなので、海外SIMは入れられないので、
海外旅行には使えないところは、マイナスポイントです。

iPhoneの主な使い方を以下にあげてみます。

 スキャナ
scanable, evernoteなどでスキャンして、evernoteに保存しています。ただ、勝手に色調が加工されるので、カメラアプリで直接撮影することも多いです。

囲碁
囲碁アイランドという、囲碁練習アプリをインストールしました。

文字認識
mazecというソフトを入れました。手書き入力の文字を、テキストに変換してくれます。フリック入力が苦手なわたしにとっては、便利なソフトでした。

カメラ
iPhoneのカメラを使うにあたって、HDRというのを知りました。
光のコントラスト差が有るところでの撮影で、合成写真を作って、
きれいに仕上げてくれる機能です。


自分で考える勇気 カント哲学入門 御子柴善之

2015/3/20発売の 岩波ジュニア新書です。

私自身、カント哲学に関して、興味を持っていますが、ほとんど原書あるいは翻訳書は読めていません。
職業研究者ではないので、割り切って解説書を読んでいくのもいいのかもしれません。

アンチノミーのところなど、この本を読んでも、
まだ得心が行かないところがありました。

それでも、全体としてコンパクトにまとまっているので、
カントの著作や意義を概観して頭の整理するのに、
すごく役立ちました。

巻末に読書案内もあり、さらに進んで学んでいくことができます。


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